わたしが小瀧望くんにすっころんだ理由を考えてみる
小瀧くん担当と名乗り始めて1年が経ちました。*1
これを機に、なぜ小瀧くんだったのか、つらつら考えたいと思います。
正直、年下を担当にする事はないと思っていました。
たまたま取ったチケットが花道横で、たまたま買った小瀧くんの顔うちわを振っていて、たまたま予定の合った友人が隣にいたから出来たハイタッチでした。自分のうちわを持っている花道付近のファンとハイタッチしながら大股で歩く、高校3年生の男の子にハイタッチされて腰砕けになるなんて。今考えても考えられません。笑
2014年5月12日月曜日、新橋演舞場。
ニート期間を謳歌していた、東京滞在中の出来事でした。GWの後半から翌週中盤にかけて、SexyZone・加藤シゲアキ「中の人」・Hey!Say!JUMP・ジャニーズWEST・ふぉ~ゆ~・ガムシャラと、ジャニーズをたんまり摂取する期間の一コマにすぎませんでした。当時の私は、担当いない歴2年の、事務所にいればみんな大好き!な本当の事務所DDでした。*2
ジャニーズWESTなら、同い年で元々担を応援していた時からいる、桐山くん推しでした。実は。それが変わったのは、以前書き連ねた、ジャニーズWESTの日生公演。それでもやっぱり、桐山くんを応援する気持ちが強かったのですが、グッズ売り場でうちわが並べられているのを見て、「小瀧くんのうちわください」と発していました。ここでもう、私の気持ちは決まっていたのかもしれません。
友人にも、「え?小瀧やったっけ?」と不思議がられましたが、その時は自分で自分が一番不思議でした。笑
そして、公演のハイタッチ。
小瀧くんが、自分のうちわを持っている人だけとハイタッチをしているのは、目に見えて明らかでした。恥ずかしいのが勝って、最初は手を出すつもりはありませんでしたが、隣にいる友人が「ほら!手出さないと!」と背中を押してくれて。手を出したのが全ての始まりです。公演後、ふぉ~ゆ~の当日券に並びながら*3、友人のふぉ~ゆ~公演終わりを待ちながら、手は勝手に翌日夜公演のチケット探していました。笑
正直に書いてしまうと、12日の前日・前々日と、天井席から眺めたHey!Say!JUMPの薮くんに夢中になっていて、11日に、「これは薮担になるしかないのか?え?けど今さら?」と自分の心の変化に戸惑っていたのですが。この日は「あれ?小瀧担まこになるのかな(はーと)」なんて脳内お花畑だったのです。
そして、翌日昼公演に参加し、またもや、公演後にふぉ~ゆ~の当日券に並ぼうと有楽町に向かっている途中に、夜公演のチケットを譲ってくださる女神さまからお返事が来たのです。*4
この夜公演の後、前職の先輩方とのご飯会に参加したのですが、小瀧くんのうちわを見ながらニヤニヤしている、という醜態をさらしていました。笑
まあ、このように、なるべくしてなったというか、転げ落ちたわけですが。自分の熱量に面白くもあり、楽しくもあり。
表題に戻ると、なぜ、小瀧くんだったのか。
元々担は関ジャニ∞の一員でした。元担に降りたのは、2009年年明けでした。デビュー発表まで、私にとって小瀧くんとは、あー、あの頃入ってきてた、新しい子ね!という認識でした。正確には、認識というより、なんとなく覚えている、程度でした。全く知らないわけではないですが、まあ、知らない部類のジュニアだったのです。*5
その「知らない」がポイントだったのだと思います。「知らないから知りたい」という単純な想いと共に、「知らない」事で、自分自身の中で"今さら感"を持つ事がなかったのだと思います。この"今さら感"が私の中で、とても厄介な感情です。自分自身でも自覚はしていますが、"今さら感"を感じるととてつもなく興味がそがれてしまうのです。その"今さら感"が自分自身の中でとても薄い小瀧くんだからこそ、すっころんでしまったのだと思います。
まあ、「こいつ何言ってんだ、意味分からんぞ。」と思われていると思いますが、こんな感じで1年前の一昨日、私は小瀧くんにすっころんだのでした。