いろんなおはなし

良い年してジャニーズWEST小瀧くんに堕ちた人の独り言

オタ卒のお話

やらなければならない事はある。しかしやる気なしターン。特に今日は酷い。そんな日はブログの下書きを書こう、という事にしています。どうも社会人です(笑)

最近そんな日が多く、仕事をしているフリ(たまにはちゃんとしてますよ)をしながら、ブログを巡っています。自分がブログを書くようになってから、ブログってなんて良い世界なんだろう、と、おたくってなんて幸せなんだろう、と噛みしめています。(何だか並べるものではないような気もしますが。笑)

何について書こうか悩んだのですが。オタ卒について。
私は一時期、自分がオタ卒したいと願えばオタ卒出来る状況にいました。2011年12月末に元担がLAST LIVEを行いました。(あの事務所にいながら、これが最後です、なんて声に出しているのを聞ける事はとても恵まれていたと思っています。これについても後日書きたい)それから2年半ほど、無担としてジャニーズ事務所を応援してきました。多くの人がオタ卒したいと(本心かどうかは別として)声に出しているのを傍目に、私はオタ卒したくない、とジャニーズ事務所に縋りついてきました。
30年弱しか生きていませんし、他の楽しいことを全て網羅したわけではありませんが、オタクほど楽しいことはない、と思っています。私にとって、かなりの熱量が伴い、感情が揺さぶられ、楽しいだけでなく「幸せ」だと感じる事が、オタクという生き方です。ジャニーズに限らず、オタクという生き方を辞めたくない、オタクでいるなら、ジャニーズがいい。という想いを2年半持ち続け、担当探しを続けていました。

結果的に担当として小瀧くんを見つける事が出来、充実したおたくライフを送っているわけですが。

見る人から見れば、私の空白の2年半はオタ卒していたと見れるような気もするなあ、と考え始め、オタ卒とは何を基準にオタ卒なんだろう、と考えてみたのです。

私が考えうるオタ卒の基準は、以下の4つです。

①担当と呼べる存在がいなくなったら(理由は不問)

②出演するテレビを意識的に見なくなったら

③コンサートに行かなくなったら

④遠征しなくなったら

 

①と②は割愛するとして、私が重視するオタク活動は、③と④に関連する現場活動ですので、私のオタ卒の基準は③か④なのだと思います。しかし、コンサートに行くからオタクかと言われるとそうでもない。実際、学生時代の友人に、毎年コンサートには行っているけど、どう見てもオタクではない友人がいます。見た目がということではなく、私の中でオタクではないのです。ということは、④の遠征しなくなる、というのが、私の中のオタ卒なのでしょう。
それでは、私の空白の2年半はというと、①②④に当てはまります。関東に住んでいましたので、一切遠征することなく、それなりに充実したオタクライフを過ごせている気でいました。が、私の中のオタ卒は④であるということは、私の基準から見ても空白の2年半はオタ卒していた事になるようです。
あれ、どっちにしてもオタ卒してしまっていたのかもしれません。

奇しくも空白の2年半、私は条件さえ見ればリア充として生きてきました。数年付き合っている彼氏がいたり(過去形です。笑)、新社会人として初々しく社会にデビューし、同期入社の仲間たちと休みのたびに遊びまわっていました。しかしそれでも、機会を見つけて現場に足を運び、担当探しの日々を送っていました。
今考えても、リア充として充実した生活を送っていたにも関わらず、ジャニオタとして生きていきたいと強く思ったのはなぜなのでしょう。

それは単純。ジャニオタが楽しい事を知ってしまったからに過ぎません。そう、ジャニオタは楽しいのです。受け身であるからこその楽しさ、無責任に好きでいられる気楽さ、ジャニオタは楽しいのです。


何だかよく分らなくなってきたので無理矢理まとめると、ジャニオタに戻れてよかった、と心の底から思います。小瀧くんありがとう。笑