いろんなおはなし

良い年してジャニーズWEST小瀧くんに堕ちた人の独り言

ジャニオタが好きです

「ジャニオタが大好きだーー!!!」と叫びだしたくなる事がよくあります。今日は最近そんな気持ちになった事について。

すっごい今更感漂う話題ですが、下記記事についてつらつら書き連ねたいと思います。

hatenanews.com

愛読させていただいているブログ(それは恋とか愛とかの類ではなくて)のあややさんがアンケートを実施されたものについて。もちろん私も回答しました。膨大な量の回答を集計して考察するあややさんには尊敬の念しかありません。私も学生の頃「アンケートを取って集計する」という行為に憧れ、実施しかけた事がありますが、断念しました。笑

私の現状はおたくをする上で恵まれているんだな、というのが率直な最初の感想です。そして私のおたく基準*1がとても高いということ。

衝撃を受けたこととして、年間10公演以下が半数以上を占めるという事。今まで付き合ってきた友人たちがマイノリティという事実に驚きを隠せません。それぞれの生活があって、その中での趣味としてのおたく活動であるはずなので、普通に考えれば当たり前なのですが。個人的に1つのツアーで10公演を色んな意味での目標としている私は普通ではない、という現実をつきつけられました。

ちなみに記事中でも話題にあがっていた、下記。

  • コンサートへ行きやすいのは、暦通りの休みが貰える仕事なのか、シフト制勤務の仕事なのか

これは本当に自分次第としか言えないな、というのが今までおたく活動をしてきた感想です。学生の頃から社会人の友人が多く、その友人たちも基本的におたくとしてマイノリティである10公演以上参加がデフォルトでしたが、土日祝休みの人もいればシフト制勤務の人もいました。どちらにしても、自分の「コンサートに行きたい!」という強い気持ちを休みに繋げられるかが大きなポイントかな、という感じです。土日休みでもシフト制でもどちらでも、どうしても行きたい公演・当選した公演が仕事の日で、休みを取らなければいけない可能性は大いにあります。それを上司に伝えられるか*2、休みを申請しやすい環境かどうかは、実際会社に入ってみなければ分かりませんし、どのような人間関係を上司と築けるかが大切だと感じます。若い頃は「シフト制勤務で、夜勤明けで遠征出来るなら休みにならないしいいな」と考えていましたが、年を取った今の私には現実的な選択ではない気がしています*3。あと、私の周りのジャニオタは、要領のいい人が多いように感じます*4。そういう人はシフト制勤務であれば、シフトを組む立場だったり、融通が効かせられる立場だったりして、新人さんよりは比較的休みやすい環境だったのかもしれません。私の環境はというと、土日祝休みの典型的な会社員ですが、転職してからは比較的社内環境にも恵まれ、幸いにも上司・先輩とも良好*5な関係を築けていますので、「休みたい」と言えば休める環境ではあります*6

 

最後に、記事中の下記について。

私の周りには大好きなアイドル趣味を諦めないために、しっかり仕事をこなしているジャニヲタの友人が多い。働く時は働いて、遊ぶ時は思いっきり遊ぶ。彼女たちのメリハリがある働き方を見ると、ジャニヲタであることを誇らしく感じることもある。 

これは本当に感じることです。もちろんおたくでなくても、何か趣味のために仕事をする、そのエネルギーが発せられる時、おたくは輝くのではないのかな、と感じています。あややさんも仰っている、この「メリハリ」が私がジャニオタが大好きな理由です。仕事が大好きな人は大好きですが、仕事以外に楽しみがある人はもっと大好きです。仕事以外に楽しみがある人は、仕事も全力でこなしている印象があります。そういう人が大好きですし、そういう人に私もなりたいと思っています。

 

*1:まずおたくという定義があやふやなもので、お金をかけている人だけがおたくなわけではもちろんありませんが、どうしても基準が「お金」になってしまうのは私の悪い癖です。

*2:正直に伝えるか、ぼかして伝えるかは別問題です。笑

*3:当時その友人は今の私よりも年上でしたので、必ずしも現実的でないとは言えません。個人の体力と慣れが関わってくると思います。あくまでも今の私には選択出来ないという事です。

*4:一緒に仕事をしたわけではないので、生活面・おたく面においてのみの話しですが。

*5:私が思っているだけですが。笑

*6:もちろん外せない仕事やスケジュール上どうしても休みが取れない日はあきらめる事もあります。